がんばれ日本! がんばれ東北!


by machamy777
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先日、4歳になったカイト。
今回は本人の希望で忍者パーティー♪

庭で忍者になるためにいろんなトレーニングを受けたあと、最後は赤オニをやっつけるという。
赤オニ役はもちろん、コスプレ王のオット(笑)。

詳細はのちほど!
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# by machamy777 | 2012-06-24 02:58 | 子育て

母の日のカードに爆笑

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今年も母の日にはオットや子供たちや義理の両親からカードやお花をもらった。

中でも、気に入ったのがマサゾーが学校で作ってきたカード。
それにはこう書かれていた。
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ハッピー・マザーズ・デイ! 
マミーはベストマミーだよ​、お料理上手だからね。
それに松葉杖で歩くのもとっても上手だし。

愛をこめて,
マサゾーより

松葉杖で歩くのが上手て・・・・・・。


とっても2012年の母の日らしくて、爆笑してしまった。


↓これが松葉杖遣いを褒めてくれた息子
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With 松葉杖については触れなかったけど手書きのカードをくれた息子
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サムライになりきってます(笑)。
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# by machamy777 | 2012-05-20 13:09 | 子育て
魔の(ある意味、夢のような、ともいう)アキレス腱断裂から2週間。
先週の金曜日、初めてのチェックアップに行ってきた。

その間誰かがカイトを見ていないといけないし、マサゾーのお迎えもあるので、今回はオット抜きの私ひとり。

負傷したのは左足なので運転はできる。
子供の送り迎えも毎日こなしている。
でもそれはスクールバスのバス停までの送迎だから、私は車からは降りず仕舞い。

ひとりでがっつり外出するのはこの日が始めてだ。
お供はこの方。
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再び登場、ニー・スクーター!
ケイトスペードのかご付き♪

まずは30分運転して病院へ。
地下の駐車場に行くとエレベーターに一番近い駐車スポットが「車椅子専用」の駐車スポットになっているので、そこに停める。

ちなみに、ここに停めるには、州が発行する車椅子利用者の札みたいのを車に下げていないと違法とみなされてチケットを切られたり、レッカー移動されてしまうので要注意。
私もアキレス腱断裂という診断が下された翌日に申請して短期用の札をゲットした(オットが)。

駐車場のエレベーターは整形外科まで、というより各フロアに直結しているので、ボタンを押すだけ。

エレベーターを降りると、チェックインカウンタはすぐそこ。
その後は向かいのソファーに足を高く上げたデカイ態度で座り、名前を呼ばれるのを待ってればいいだけ。

思ったよりカ~ンタン、
ラクラクでビックり!


さすが、車椅子利用者の環境が整っているアメリカ。
駐車場からエレベーターに乗って目的のフロアに行く間、段差は一切ないし、どこも幅広いのでスムーズに移動できるので、ちょっと感動してしまった。

これは病院に限ってのことではないんだけど、アメリカではある程度の規模のレストランなどは車椅子利用者が入れるようなトイレの設置が義務付けられている。

また、ショップやレストランの駐車場は、入り口に一番近い駐車スポットが車イス専用だし、道は段差をよけて進めるスペースが必ず作ってある。

バスなどの公共の乗り物も、車椅子の利用者がひとりで乗り込めるように専用のリフトが付いているのだ。

子供連れで日本に帰国したとき、子供を乗せたストローラーすら使うのに四苦八苦した記憶があるので、車イスだったらなおさら。
日本では車椅子の人が一人で行動するのはもちろん、付き添いの人がいても大変だろうな、と思った。

それはともかく
病院にて。電動ノコギリのピザカッター版ともいうべきモノでギブスを切り、2週間ぶりに左足にご対面~。
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あ、ちっちゃい青あざ。

いろんな人のブログを見てたら、「すごい青あざ」とか「一面青あざが!」とあったので、あざはあるものという認識があっての小さな驚き(笑)」。

しかし、その後の診察にむっときた。

前回担当してもらってすっかり信頼をおいた先生と今回アポイントが取れず、代理の先生になったわけだが、その先生がなんともぶっきらぼうで愛想がないの!



先生登場ーーーー。

先生 「どう、調子?」 
    なっ、初対面なのに挨拶とか一切抜きかい・・・・・・。

わたし 「まあまあです。痛みとかはないですし」

先生 ちょんちょんと私の足をつつき 
    「あと2週間ギブスね」
    「じゃ、頼むね。よろしく」 
    と、この言葉は私のそばにいたギブス着脱担当の人へ。  
    そして背を向けて部屋から去ろうとする先生。 

な、なんだ、それ~!!!

あっけにとられながらも言いましたよ、わたし。

わたし「ちょっ、ちょっとそれで終りですか? 質問があるんですけど!」

先生 「あ、なに?」

わたし「さっき担当の看護婦さんにも説明したんですけど、すっごくむくみやすくて、20分立ってるのがやっと。それ以上になるともうむくんでパンパンになってしまうので、しばらく足をあげて休まないといけないんです。
これって普通ですか? サイクルが短くてなにも続けてできないんですけど」

先生 「それは足がまだ準備できていない(not ready, yet)ってことだからね、休まないとね」

   そう言って私の足をちらっと見て、

    「そんなにむくんでないけど?」

わたし「今はここ(診察台)に座って足を水平にしているからあまりむくんでませんけど、立ったり歩いたりしている時、ということです! たった20分でパンパンになっちゃうんです」

先生 「むくんだら足を心臓より上になるようにして横になって」

知ってるよ、そんなの! 
それ以外に対処法はないか、むくみを避けるためのエクササイズとかないのか、気をつけた方がいいことは? とかを聞きたくて質問してんだよ!

と怒鳴りたい気持ちをぐっと抑え、1秒でも早く去りたそうなので次の質問。

わたし 「エクササイをしたいんですが、やってもいいこと、逆にやってはいけないエクササイズは?」

先生 「(ギブスにくるまれていた部分を指して)ここを使わなければなにをしてもいいよ。じゃ!
     と、またしてもこのときの視線は私ではなく、この後ギブスを付けるギブス担当者へ向けられたもの。

部屋を去るアホ医者。

サンキューを言うすきすらなかったわ。あっても言わないけどさ。


私の怒りが伝わったのか、それとも先生の横柄さに共感したのか、ギブス担当者(男の人。通称ギブスガイ)がすかさず、

「こういうのできるよ。あとこーゆーのも」
と太腿を鍛えるようなエクササイズをいくつか提案してくれたのだった。

そーゆーことで、ツンツンとつついただけの診察後、再びギブスに包まれることになった私の左足。

日本では、看護婦さんが足湯にいれてくれたりするところもあるようだが、ここはアメリカ。
あたたかいタオルで包み、ちょっとしてから拭いてくれるだけ。

それでも心地よいことこの上ない(なんたって2週間洗ってない部分だもん)。

ちなみにこのギブスガイは、前回と同じ「面白くもぶっきらぼうな看護士さん

「さ~て、今回は何色にする? 
2色使いでストライプもできるよ~」


えーっ、2色!?
でもってストライプ~!?


ウケた~!

わたし 「うーん、どうしよっかな~。
赤と白で紅白。白と黒でシマウマ模様。
あ、黄色と黒でトラ模様もいいなー♪ 迷うなぁ~」

ギブスガイ 「うん、なんでもできるよ!」

アホ医者にかかって荒れかけた心が一気に穏やかになったわたし。

いろいろ考えた末、足だけ動物になるのもナンなので、最近好きな組み合わせのオレンジ×水色でいくことに決定!

それでもまだ質問が

ギブスガイ 「ベースの色はオレンジ、それとも水色、どっちがいい?」

そこまで選べるんかい、と吹きだしつつ、
「じゃーオレンジ色のベースの上に
水色のストライプをお願いしま~す♪」

完成したのがこちら。
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寝そべってシアトルの空をバックに(笑)。

あと2週間、明るくいけそうです。
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# by machamy777 | 2012-05-16 07:25 | アキレス腱回復への道

文子ちゃんへ

多くの人に見てもらいたいビデオクリップがある。

ここシアトルにある子供専門の総合病院「シアトル・チルドレンズ・ホスピタル」の、小児がん病棟の子供達や看護婦さんによるミュージックビデオだ。

ちなみに、この病院にはマサゾーが発作を起こしたときに一度お世話になったことがあるが、すべてが子供のことを考えられてできていて、すばらしい病院だと思った。
そしてこのビデオの存在を知って、さらにその思いを強くした。

曲はケリー・クラークソンの「Stronger(もっと強くなる)」。



このビデオに登場する人たちはみんな本物。

つまり、子供たちは実際にガンと闘っている子供たちだし、
陽気に踊っている看護婦さんもその小児ガン病棟で働いている本物の看護婦さんたちだ。


子供達の力強いまなざし、
それを支える家族や明るい看護婦さんたちに
めちゃくちゃ胸を打たれた。



「Stronger」はもともとは失恋したときの歌なんだけど、例えばこう言っている。

死ぬほど辛いことが人をずっと強くするのよ

あなたは私に勝ったと思ってるでしょ、
でもそれは大間違い。


このビデオを再び入院して闘病生活を送ることになった文子ちゃんに送ります。
文子ちゃん、ガンなんかに負けるな~!!!



Kelly Clarkson
- Stronger (What Doesn't Kill You) -

ベッドに温もりを感じる
一人でここに眠り
色つきの夢を見るの
やりたいことをやるだけ

あなたは私に勝ったと思ってるでしょ
最後に笑ったのは自分だと
よかったことは過ぎ去ったと
あなたに捨てられてわたしはボロボロになるって
わたしがすがってくるって思ってるんでしょ
でもあなたは何もわかってない 大間違いよ

※1
死ぬほど辛いことが人をずっと強くするの
少しだけ高く立ち上がれる
ひとりでいることが孤独とは違う
死ぬほど辛いことが人を鼓舞するの
足取りもいくらか軽くなる
あなたなしでも私は終わりじゃないの

※2
死ぬほど辛いことが人をより強くする 強く
まさに私のこと 私自身のことよ
死ぬほど辛いことが人をより強くする
少しだけ高く立ち上がれる
ひとりでいることが孤独とは違う

聞いたんでしょ 私が新しい人とやり直してるって
私が一歩踏み出したって
私が立ち直るなんて思ってもいなかったでしょ
私は軽快に立ち直ったの
悲しませようたって そうはいかないのよ

※1
※2

おかげさまで 私は新しいことを始めたの
あいにく心はすさんでないの
おかげさまで やっと自分のことが考えられるの
あなたと別れた日が私の始まりだったの
最後の日がね

※1
※2
※2
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# by machamy777 | 2012-05-14 12:59 | その他もろもろ

ついにアレが届いた!

先日、首を長くして待っていたものが届いた。
それは・・・・・・
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ニー・スクーター♪

その名のとおり膝(knee) で乗るスクーターで、私のようにアキレス腱を切っちゃった人や足首や指を骨折した人が乗る物。

これがもう、腋と手を使ってピョコピョコ前進する松葉杖歩行とは大違い!
なんたって片足で地面を蹴ってス~イスイだもの。

ひゃっほ~。
気分はレイザー・スクーターに乗ってる子供↓↓
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気分だけは、ね。
なんたって片足ギブスだしさ。ぐすん・・・・・・。

しかし、平屋でよかったー。
床が(ほぼ)前面フローリングの家でよかったー。
と心から感謝した瞬間。マジで。


さて。
今後1ヶ月はお世話になるニー・スクーター。
ちょっとでもグーにしようと、ケイト・スペイドのカゴ風バックをつけてみた。
これがあれば、ものが運べて超便利~。

あとは何を取り付けようかなー。

自転車のチャリチャリベル? パフパフ?
それともバックするときのピーピー音?

なんとも不便で気分も暗くなりがちのギブス生活だもん、笑い飛ばして明るく行こ!
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コレ、それはマミーのなんだから乗るな~!

★今日のマサゾー語録★
お気に入りの、スターウォーズ、キャプテンレックスの靴を履こうとしていたときのこと。
すごく困った顔で

「マミー、ボクの靴、だんだんだんだん小さくなっていくよぉー」

あー、それは、靴が小さくなっているんじゃなくて、キミの足が日増しに大きくなっているんだよ(笑)。
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# by machamy777 | 2012-05-08 06:14 | アキレス腱回復への道

松葉杖ライフ

アキレス腱をぶっちしてから1週間が経過した。

幸い、アキレス腱自体の痛みはときどき疼くくらいでほとんどないんだけど、ちょっとでも立ったり歩いたりしていると足がむくむ→ギブスの中で足がパンパンに→きつくて痛い、となるので困る。

ここ1週間、ギブスの先から見える足の指はまるで
太った芋虫。

思わず緑色にぬって目やシワを書き込みたいくらいだ。
あ、それだと青虫か。
いずれにしてもやったら子供にウケるだろうな~♪
↑そういうことを考えている場合じゃない。

太った青虫から脱皮したいので、先生にメールして聞いたら(私が加入しているGroup Healthという医療ネットワークは、先生にメールができるのです。使える!)

Elevate your left foot above your heart to avoid swelling.
むくみを避けるために左足を心臓よりあげておくように
とのこと。

って、こう?
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バレエの経験ゼロの私には無理・・・・・・というのは冗談で、要はカウチとかに寝そべって左足をあげとけってこと。

でも3歳児と6歳児の男の子が暴れまわっている家で、それはまずムリでしょー。
ということで、金曜日から週末を挟んで火曜日まで5日間はオットが会社を休み、いろんなことをしてくれた。

朝はマサゾーにお弁当(サンドイッチ)を作ってもたせることに始まり、ランチにディナー、食料品の買い出し、山になった洗濯ものを洗濯、子供たちの学校や習いごとの送迎、子供をお風呂に入れる、などなど。

日本人ママだらけのプレイグループや日本語サークルにカイトを連れて行くのも嫌がらず、本当によくやってくれた。オットよ、ありがとう♪

考えてみれば、私が普段やっている仕事だけでなく、それに加えてさらに動けない妻がいるんだから、大変だよね。
あれ取って、これ取って、あれはこう、これはこう、とうるさいし(笑)。


それにしても、松葉杖ライフがこんなに大変だとは思わなかった。
使えないのは左足だけ、と思ったのが大間違い! 
松葉杖をつくには両手が必要だから、ピョコピョコと歩くことはできてもモノが持てない。手が使えない。
コーヒー一杯持って移動できないんだから!

料理も、カウンターの前にイスを置いて座ってやればなんとか、と思ったが、それも甘かった。
手がふさがっているから冷蔵庫からものが出せない、水を入れた鍋を動かせない、お皿すら持てない。
これじゃ~ムリ。

ということでここ数日、我が家のメニューは料理がまったくできないオットの手によるもの。

(例)
冷凍のラザニア&袋から出すだけでOKのサラダ
昼間のBBQパーティー(およばれ)での残り物
義理のお母さんが差し入れてくれたコリアンレストラン(私が指名した)のテイクアウト
ランチは一貫してハムとチーズのサンドイッチ

悪くないといえば悪くないんだけど、そろそろフツーの家庭の味が恋しくなってきたので、昨日はオットにカレーライスの作り方を伝授。
オットによる手作りカレーライスを初めて堪能した。

だいたいカレーライスは誰が作ってもほぼ同じ味だけど(特になんの隠し味もないうちの場合ね)、オットを持ち上げるために子ども達にオットのカレーを褒めるように強要。

「このカレー、おいしーーっ! じゃがいもの柔らか具合もばっちり!」 
「ダディーが作ったカレー、美味しい!」
I ike your food today!

もう賛辞の嵐。

まんざらでもない感じのオットに、にんまりする妻。
これに気をよくして料理好きになってくれたら、という下心がみえみえ(笑)。


松葉杖だとシャワーを浴びるのも大仕事。
この生活が数ヶ月続くと思うとうんざりだけど、先日待ちに待ったニー・スクーターが届いた。

ニー・スクーターはいわば膝で乗るスクーター。
これで私の行動範囲もぐんと広がるはず。 
これについてはまた!
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早速、らくがきをされたギブスと、オットが作ってくれたサンドイッチ。

でもこの後、「青いギブスに黒いペンでは目立たなすぎる」by オット ということで、オットがわざわざシルバーの油性ペンを買ってきた。
なんつー家族や。
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# by machamy777 | 2012-05-05 07:56 | アキレス腱回復への道
若い頃、わりと真剣に剣道をやっていた。
7歳から初めて22歳まで、かれこれ15年。
腕前は3段(4段は一度受けて落ちたーー!)。

海外で生活していると自分の、特に自分の国のアイデンティティーに目覚めるもの。
アメリカに来てからふつふつとまた剣道がしたくなり(日本にいたらまたやろうとは思ってないと思う。笑)、時間とお金をやりくりして22年ぶりに始めることを決意。

驚くことにシアトルにも剣道をやっている人が結構いて、道場(といっても学校の体育館だけど)も4つくらいあるんですねー。

だけど、子供が二人いながら夜7~9時の稽古に行くのは簡単ではなく、オットの協力が不可欠。
さらに、なんといっても胴着や防具一式を揃えるとお金がかかる。

そんなもろもろの条件をクリアして、22年ぶりに稽古をしたのが木曜日。

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↑これが新しく買った剣道の防具一式。
これに加えて剣道着、袴、予備の竹刀、竹刀袋など、なんだかんだで$600(5万円)の出費。これでも抑えに抑えた方。

道着さえあればOKの空手や柔道と違ってお金がかかるんだなー、剣道は。

ま、それはそれ。

で、木曜日の夜。

新品でまだ体に馴染んでいない(まだ臭くないとも言う)防具を抱えて道場へ。

剣道の本場、日本でやってた3段の人、というみんなの熱い視線を感じつつ、無理をしないように、張り切りすぎないようにと自分に言い聞かせながら、入念にウォーミングアップやスクラッチストレッチ。
そうして稽古に望んだのにもかかわらず、やってしまったんですねー。


まさかの
アキレス腱断裂。


最初は誰かと後ろ向き同士でぶつかったんだと思った。
それでその人のかかとか何かが私のふくろはぎあたりにゴンッとぶつかったんだと。

で、派手にすっ転び、誰とぶつかったんだろう? と後ろを見たものの、そこにはだーーれもいない。

あれぇ?? と狐につつまれた思いで立ち上がろうとしたら

た、立てない・・・・・・。

あれ? あれれぇ? と再び立ち上がろうとするも、左足がよろよろして、すぐにドスンと尻もち。

地稽古をしていた相手やコーチが走りよってきて
「Oh No! That's not good...(大変だ、これはよくないぞ)」
と口々に言うのだが、不思議なことに痛みがまーーったくない。

なんだかわからないまま、このあたりかなあ? とアキレス腱を触ってみると、そこにはいつもの張りがない。
むしろ、やわらかい感じ? ヘンな表現だけど。

それでも本人はまだ、アキレス腱断裂だとはまったく思っていない。
なんたって痛みがないから。

私の頭の中にあったアキレス腱断裂のイメージは、ブツッという音が本人はおろか周りの人にまで聞こえて、そのとたん激しい痛みに襲われて、踵を抱えて転げまわる感じ。

そう、試合中にアキレス腱を切ってしまったベッカムのように。

でも私の場合、ぜーんぜん痛くない。だから、
「大丈夫か??」と聞かれても、
「え、まあ、大丈夫は大丈夫ですけど、自分で立てないんです」と答えるのみ。

アキレス腱はアキレス腱でも一部損傷とかそのくらいだろうと思い、その日はアイシングをして就寝。

翌朝。


朝一でファミリードクターに電話をし、彼女はどうしても無理らしいので代わりに診てくれる先生(一般医)を紹介してもらい、診察してもらう。
診るなり「専門医を紹介しましょう」ということで、違うフロアの整形外科医の元へ送られ、数十秒程度の診察で言われたことは

アキレス腱の完全断裂です。

え、えーーっつ!?

てか、それでもまだ100%信じられない私とオットは(希望を捨てないタイプというか、諦めが悪いタイプ)、イメージを見せてくれとせがみ、ウルトラサウンドをしてもらい、実際にこの目でつながっていない筋みたいな画像を見せられて初めて、その過酷な事実を受け止めたのだった。

その時のショックといったら!

ちなみに、アキレス腱は英語でAchilles' tendon。
アキレスはアキレスでも、「キ」の方にアクセントがあって最初の「ア」はあまり聞こえないので、「キリス」と聞こえる。
だから、倒れたときも、コーチや周囲の人が口々に言っている「キリス」が、アキレスのことだとわかるのに時間がかかった。
ここにもひとつ、カタカナ英語の罠ね~←そういうこと言ってる場合じゃない。


さて、アキレス腱回復への道はふたつ。

手術するか、しないか。

専門医にそれぞれの詳しい説明を受けた上で、オットと話し合って決めたのは、手術しない方法(Non-Operative Treatment)。

その信頼のおけるドクター(しかもスポーツ専門の整形外科医)によると、最近のリサーチ結果では手術をする方法もしない方法も、回復度においてはほとんど同じとのこと。

で、手術には多額の費用と、痛みも伴うので(麻酔をしてても痛かったとか、術中はなんともなかったけど術後の数日が耐え難く痛かったと聞いたことがある)、個人的に手術をするメリットを何も感じなかったのだ。

それより何より、はっきり言って手術が怖い~~~!!

というわけで、こうなりました。
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人生初のギブス&松葉杖。

ちなみに、ギブスの色はピンクやらオレンジやら全部で6色の中からチョイス。
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ギブスの色を選べることはおろか、色つきのギブスがあることすらしらなかった私はびっくり(アメリカだけなのかなぁ?)。

しかも、カラーサンプルを手に現れた看護師が面白くもぶっきらぼうな人で、ギブスには色があって選べる・・・・・・というような説明を一切省いて、いきなり

「白は年寄りが選ぶものだから色つきにしとけ」と。

ウケたー!


さて。
二人のやんちゃ坊主を抱えての松葉杖ライフ。
いったいどうなることやら・・・・・・。
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# by machamy777 | 2012-04-29 16:05 | アキレス腱回復への道