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がんばれ日本! がんばれ東北!


by machamy777
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先日、4歳になったカイト。
今回は本人の希望で忍者パーティー♪

庭で忍者になるためにいろんなトレーニングを受けたあと、最後は赤オニをやっつけるという。
赤オニ役はもちろん、コスプレ王のオット(笑)。

詳細はのちほど!
カイトの忍者バースデイパーティ _e0051112_257227.jpg
カイトの忍者バースデイパーティ _e0051112_2535016.jpg

# by machamy777 | 2012-06-24 02:58 | 子育て

母の日のカードに爆笑

母の日のカードに爆笑_e0051112_124829.jpg
今年も母の日にはオットや子供たちや義理の両親からカードやお花をもらった。

中でも、気に入ったのがマサゾーが学校で作ってきたカード。
それにはこう書かれていた。
母の日のカードに爆笑_e0051112_1248535.jpg

ハッピー・マザーズ・デイ! 
マミーはベストマミーだよ​、お料理上手だからね。
それに松葉杖で歩くのもとっても上手だし。

愛をこめて,
マサゾーより

松葉杖で歩くのが上手て・・・・・・。


とっても2012年の母の日らしくて、爆笑してしまった。


↓これが松葉杖遣いを褒めてくれた息子
母の日のカードに爆笑_e0051112_1354437.jpg

With 松葉杖については触れなかったけど手書きのカードをくれた息子
母の日のカードに爆笑_e0051112_12581872.jpg

サムライになりきってます(笑)。
# by machamy777 | 2012-05-20 13:09 | 子育て
魔の(ある意味、夢のような、ともいう)アキレス腱断裂から2週間。
先週の金曜日、初めてのチェックアップに行ってきた。

その間誰かがカイトを見ていないといけないし、マサゾーのお迎えもあるので、今回はオット抜きの私ひとり。

負傷したのは左足なので運転はできる。
子供の送り迎えも毎日こなしている。
でもそれはスクールバスのバス停までの送迎だから、私は車からは降りず仕舞い。

ひとりでがっつり外出するのはこの日が始めてだ。
お供はこの方。
アキレス腱回復への道 ~2回目のギブス_e0051112_526328.jpg

再び登場、ニー・スクーター!
ケイトスペードのかご付き♪

まずは30分運転して病院へ。
地下の駐車場に行くとエレベーターに一番近い駐車スポットが「車椅子専用」の駐車スポットになっているので、そこに停める。

ちなみに、ここに停めるには、州が発行する車椅子利用者の札みたいのを車に下げていないと違法とみなされてチケットを切られたり、レッカー移動されてしまうので要注意。
私もアキレス腱断裂という診断が下された翌日に申請して短期用の札をゲットした(オットが)。

駐車場のエレベーターは整形外科まで、というより各フロアに直結しているので、ボタンを押すだけ。

エレベーターを降りると、チェックインカウンタはすぐそこ。
その後は向かいのソファーに足を高く上げたデカイ態度で座り、名前を呼ばれるのを待ってればいいだけ。

思ったよりカ~ンタン、
ラクラクでビックり!


さすが、車椅子利用者の環境が整っているアメリカ。
駐車場からエレベーターに乗って目的のフロアに行く間、段差は一切ないし、どこも幅広いのでスムーズに移動できるので、ちょっと感動してしまった。

これは病院に限ってのことではないんだけど、アメリカではある程度の規模のレストランなどは車椅子利用者が入れるようなトイレの設置が義務付けられている。

また、ショップやレストランの駐車場は、入り口に一番近い駐車スポットが車イス専用だし、道は段差をよけて進めるスペースが必ず作ってある。

バスなどの公共の乗り物も、車椅子の利用者がひとりで乗り込めるように専用のリフトが付いているのだ。

子供連れで日本に帰国したとき、子供を乗せたストローラーすら使うのに四苦八苦した記憶があるので、車イスだったらなおさら。
日本では車椅子の人が一人で行動するのはもちろん、付き添いの人がいても大変だろうな、と思った。

それはともかく
病院にて。電動ノコギリのピザカッター版ともいうべきモノでギブスを切り、2週間ぶりに左足にご対面~。
アキレス腱回復への道 ~2回目のギブス_e0051112_611722.jpg

あ、ちっちゃい青あざ。

いろんな人のブログを見てたら、「すごい青あざ」とか「一面青あざが!」とあったので、あざはあるものという認識があっての小さな驚き(笑)」。

しかし、その後の診察にむっときた。

前回担当してもらってすっかり信頼をおいた先生と今回アポイントが取れず、代理の先生になったわけだが、その先生がなんともぶっきらぼうで愛想がないの!



先生登場ーーーー。

先生 「どう、調子?」 
    なっ、初対面なのに挨拶とか一切抜きかい・・・・・・。

わたし 「まあまあです。痛みとかはないですし」

先生 ちょんちょんと私の足をつつき 
    「あと2週間ギブスね」
    「じゃ、頼むね。よろしく」 
    と、この言葉は私のそばにいたギブス着脱担当の人へ。  
    そして背を向けて部屋から去ろうとする先生。 

な、なんだ、それ~!!!

あっけにとられながらも言いましたよ、わたし。

わたし「ちょっ、ちょっとそれで終りですか? 質問があるんですけど!」

先生 「あ、なに?」

わたし「さっき担当の看護婦さんにも説明したんですけど、すっごくむくみやすくて、20分立ってるのがやっと。それ以上になるともうむくんでパンパンになってしまうので、しばらく足をあげて休まないといけないんです。
これって普通ですか? サイクルが短くてなにも続けてできないんですけど」

先生 「それは足がまだ準備できていない(not ready, yet)ってことだからね、休まないとね」

   そう言って私の足をちらっと見て、

    「そんなにむくんでないけど?」

わたし「今はここ(診察台)に座って足を水平にしているからあまりむくんでませんけど、立ったり歩いたりしている時、ということです! たった20分でパンパンになっちゃうんです」

先生 「むくんだら足を心臓より上になるようにして横になって」

知ってるよ、そんなの! 
それ以外に対処法はないか、むくみを避けるためのエクササイズとかないのか、気をつけた方がいいことは? とかを聞きたくて質問してんだよ!

と怒鳴りたい気持ちをぐっと抑え、1秒でも早く去りたそうなので次の質問。

わたし 「エクササイをしたいんですが、やってもいいこと、逆にやってはいけないエクササイズは?」

先生 「(ギブスにくるまれていた部分を指して)ここを使わなければなにをしてもいいよ。じゃ!
     と、またしてもこのときの視線は私ではなく、この後ギブスを付けるギブス担当者へ向けられたもの。

部屋を去るアホ医者。

サンキューを言うすきすらなかったわ。あっても言わないけどさ。


私の怒りが伝わったのか、それとも先生の横柄さに共感したのか、ギブス担当者(男の人。通称ギブスガイ)がすかさず、

「こういうのできるよ。あとこーゆーのも」
と太腿を鍛えるようなエクササイズをいくつか提案してくれたのだった。

そーゆーことで、ツンツンとつついただけの診察後、再びギブスに包まれることになった私の左足。

日本では、看護婦さんが足湯にいれてくれたりするところもあるようだが、ここはアメリカ。
あたたかいタオルで包み、ちょっとしてから拭いてくれるだけ。

それでも心地よいことこの上ない(なんたって2週間洗ってない部分だもん)。

ちなみにこのギブスガイは、前回と同じ「面白くもぶっきらぼうな看護士さん

「さ~て、今回は何色にする? 
2色使いでストライプもできるよ~」


えーっ、2色!?
でもってストライプ~!?


ウケた~!

わたし 「うーん、どうしよっかな~。
赤と白で紅白。白と黒でシマウマ模様。
あ、黄色と黒でトラ模様もいいなー♪ 迷うなぁ~」

ギブスガイ 「うん、なんでもできるよ!」

アホ医者にかかって荒れかけた心が一気に穏やかになったわたし。

いろいろ考えた末、足だけ動物になるのもナンなので、最近好きな組み合わせのオレンジ×水色でいくことに決定!

それでもまだ質問が

ギブスガイ 「ベースの色はオレンジ、それとも水色、どっちがいい?」

そこまで選べるんかい、と吹きだしつつ、
「じゃーオレンジ色のベースの上に
水色のストライプをお願いしま~す♪」

完成したのがこちら。
アキレス腱回復への道 ~2回目のギブス_e0051112_7204891.jpg
寝そべってシアトルの空をバックに(笑)。

あと2週間、明るくいけそうです。
# by machamy777 | 2012-05-16 07:25 | アキレス腱回復への道

文子ちゃんへ

多くの人に見てもらいたいビデオクリップがある。

ここシアトルにある子供専門の総合病院「シアトル・チルドレンズ・ホスピタル」の、小児がん病棟の子供達や看護婦さんによるミュージックビデオだ。

ちなみに、この病院にはマサゾーが発作を起こしたときに一度お世話になったことがあるが、すべてが子供のことを考えられてできていて、すばらしい病院だと思った。
そしてこのビデオの存在を知って、さらにその思いを強くした。

曲はケリー・クラークソンの「Stronger(もっと強くなる)」。



このビデオに登場する人たちはみんな本物。

つまり、子供たちは実際にガンと闘っている子供たちだし、
陽気に踊っている看護婦さんもその小児ガン病棟で働いている本物の看護婦さんたちだ。


子供達の力強いまなざし、
それを支える家族や明るい看護婦さんたちに
めちゃくちゃ胸を打たれた。



「Stronger」はもともとは失恋したときの歌なんだけど、例えばこう言っている。

死ぬほど辛いことが人をずっと強くするのよ

あなたは私に勝ったと思ってるでしょ、
でもそれは大間違い。


このビデオを再び入院して闘病生活を送ることになった文子ちゃんに送ります。
文子ちゃん、ガンなんかに負けるな~!!!



Kelly Clarkson
- Stronger (What Doesn't Kill You) -

ベッドに温もりを感じる
一人でここに眠り
色つきの夢を見るの
やりたいことをやるだけ

あなたは私に勝ったと思ってるでしょ
最後に笑ったのは自分だと
よかったことは過ぎ去ったと
あなたに捨てられてわたしはボロボロになるって
わたしがすがってくるって思ってるんでしょ
でもあなたは何もわかってない 大間違いよ

※1
死ぬほど辛いことが人をずっと強くするの
少しだけ高く立ち上がれる
ひとりでいることが孤独とは違う
死ぬほど辛いことが人を鼓舞するの
足取りもいくらか軽くなる
あなたなしでも私は終わりじゃないの

※2
死ぬほど辛いことが人をより強くする 強く
まさに私のこと 私自身のことよ
死ぬほど辛いことが人をより強くする
少しだけ高く立ち上がれる
ひとりでいることが孤独とは違う

聞いたんでしょ 私が新しい人とやり直してるって
私が一歩踏み出したって
私が立ち直るなんて思ってもいなかったでしょ
私は軽快に立ち直ったの
悲しませようたって そうはいかないのよ

※1
※2

おかげさまで 私は新しいことを始めたの
あいにく心はすさんでないの
おかげさまで やっと自分のことが考えられるの
あなたと別れた日が私の始まりだったの
最後の日がね

※1
※2
※2
# by machamy777 | 2012-05-14 12:59 | その他もろもろ

ついにアレが届いた!

先日、首を長くして待っていたものが届いた。
それは・・・・・・
ついにアレが届いた!_e0051112_5125084.jpg
ニー・スクーター♪

その名のとおり膝(knee) で乗るスクーターで、私のようにアキレス腱を切っちゃった人や足首や指を骨折した人が乗る物。

これがもう、腋と手を使ってピョコピョコ前進する松葉杖歩行とは大違い!
なんたって片足で地面を蹴ってス~イスイだもの。

ひゃっほ~。
気分はレイザー・スクーターに乗ってる子供↓↓
ついにアレが届いた!_e0051112_5472388.jpg
気分だけは、ね。
なんたって片足ギブスだしさ。ぐすん・・・・・・。

しかし、平屋でよかったー。
床が(ほぼ)前面フローリングの家でよかったー。
と心から感謝した瞬間。マジで。


さて。
今後1ヶ月はお世話になるニー・スクーター。
ちょっとでもグーにしようと、ケイト・スペイドのカゴ風バックをつけてみた。
これがあれば、ものが運べて超便利~。

あとは何を取り付けようかなー。

自転車のチャリチャリベル? パフパフ?
それともバックするときのピーピー音?

なんとも不便で気分も暗くなりがちのギブス生活だもん、笑い飛ばして明るく行こ!
ついにアレが届いた!_e0051112_5585675.jpg

コレ、それはマミーのなんだから乗るな~!

★今日のマサゾー語録★
お気に入りの、スターウォーズ、キャプテンレックスの靴を履こうとしていたときのこと。
すごく困った顔で

「マミー、ボクの靴、だんだんだんだん小さくなっていくよぉー」

あー、それは、靴が小さくなっているんじゃなくて、キミの足が日増しに大きくなっているんだよ(笑)。
# by machamy777 | 2012-05-08 06:14 | アキレス腱回復への道